ワカメがパリ留学！？磯野家の未来に注目、舞台「サザエさん」

2021.12.20 07:45

大阪の「新歌舞伎座」（大阪市天王寺区）にて2月22日より上演される舞台『サザエさん』©️長谷川町子美術館

(写真1枚)

国民的人気アニメを原作とした舞台『サザエさん』が、藤原紀香や松平健といった豪華キャストで、２０２２年２月に大阪で上演される。

２０１９年に「１０年後の磯野家」というストーリーで初めて舞台化された同作。昇進したマスオさんやイケメン大学生になったカツオ、立派に言葉が話せるようになったタラちゃんなど成長した磯野家が描かれた舞台に、「変わらない愛にジーンときた」「マジで泣いてしまった」「これほど号泣するとは」など、絶賛の声が相次いだ。

今回は第２弾が上演されることとなり、１０年後からさらに未来の磯野家を描いた物語設定のもと新たな家族劇が繰り広げられる。主人公・サザエ役には藤原紀香、波平役は松平健、タマ役は酒井敏也といった前回同様のキャストに、ワカメ役の本間日陽（ＮＧＴ４８）、北野颯希（配役は未発表）などニューフェイスも迎えての今回の新作。

磯野一家に訪れる変化やパリ留学が示唆されているワカメちゃんの行方など、ストーリー展開にも期待は高まるばかりだ。大阪公演は２０２１年２月２２日〜２７日、「新歌舞伎座」（大阪市天王寺区）にて。チケットの一般発売は１月８日より。

舞台『サザエさん』

住所：大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目5-13 YUFURA6階（新歌舞伎座）
期間：2022年2月22日〜27日
料金：S席1万2500円、A席6500円、特別席1万3500円

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