奈良の3ケ寺で特別御朱印がスタート、モチーフは「古代瓦」

2021.12.7 06:45
  • 佐保路エリアの3ケ寺(法華寺、海龍王寺、不退寺)の奈良市観光協会冬の奈良大和路キャンペーン特別御朱印(期間限定)
  • 「法華寺」の本堂。境内には光明皇后が薬草を煮出した蒸気で病人を癒したと伝わる庶民のための蒸し風呂で日本最古の「浴室(からふろ)」が残る
  • 大和三門跡寺院の尼寺として伝統と格式を持つ「法華寺」の樋口教香(ひぐちきょうこう)門主
  • 「海龍王寺」の本堂。平城宮の鬼門(きもん)を護るため、光明皇后によって創建された。初代住職は、学問僧として唐へ渡り帰国した玄昉(げんぼう)。境内には、創建当時から西金堂内に安置されている国宝・五重小塔が残る。弘法大師筆と伝わる般若心経の写経体験も
  • みうらじゅん氏より「イケ住」(イケてる住職)の称号を受けた「海龍王寺」の石川重元(いしかわじゅうげん)住職。12月18日、2022年2月26日に、石川住職と一緒に佐保路を巡る「ご近所遊歩」ツアーが開催される
  • 「不退寺」の本堂。在原業平の祖父・平城天皇(へいぜいてんのう)が都を平城京へ戻そうとして仮住まいした「萱(かや)の御所」に、業平が祖父と父を供養するため創建した。本尊は、業平が自らの姿を写したとも、理想の女性をモデルにしたとも伝わる聖観音像
  • 「このような特別御朱印は初めて作りました」と説明する「不退寺」の松村圭淳(まつむらけいじゅん)住職。境内地から出土した平安時代前期の古代瓦がモチーフの特別御朱印とともに。(本堂内に実際の平安時代前期の古代瓦があわせて展示されている)
  • 佐保路エリアの3ケ寺(法華寺、海龍王寺、不退寺)の奈良市観光協会冬の奈良大和路キャンペーン特別御朱印(期間限定)
  • 「法華寺」の本堂。境内には光明皇后が薬草を煮出した蒸気で病人を癒したと伝わる庶民のための蒸し風呂で日本最古の「浴室(からふろ)」が残る
  • 大和三門跡寺院の尼寺として伝統と格式を持つ「法華寺」の樋口教香(ひぐちきょうこう)門主
  • 「海龍王寺」の本堂。平城宮の鬼門(きもん)を護るため、光明皇后によって創建された。初代住職は、学問僧として唐へ渡り帰国した玄昉(げんぼう)。境内には、創建当時から西金堂内に安置されている国宝・五重小塔が残る。弘法大師筆と伝わる般若心経の写経体験も
  • みうらじゅん氏より「イケ住」(イケてる住職)の称号を受けた「海龍王寺」の石川重元(いしかわじゅうげん)住職。12月18日、2022年2月26日に、石川住職と一緒に佐保路を巡る「ご近所遊歩」ツアーが開催される
  • 「不退寺」の本堂。在原業平の祖父・平城天皇(へいぜいてんのう)が都を平城京へ戻そうとして仮住まいした「萱(かや)の御所」に、業平が祖父と父を供養するため創建した。本尊は、業平が自らの姿を写したとも、理想の女性をモデルにしたとも伝わる聖観音像
  • 「このような特別御朱印は初めて作りました」と説明する「不退寺」の松村圭淳(まつむらけいじゅん)住職。境内地から出土した平安時代前期の古代瓦がモチーフの特別御朱印とともに。(本堂内に実際の平安時代前期の古代瓦があわせて展示されている)
(写真7枚)

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