大阪府は１１月２４日、新型コロナウイルスの新規陽性者を９人と発表。この日の検査数は１万２３０件で、陽性率は０.１％（週平均０.２％）だった。

新規陽性者を年代別に見ると２０代が２人、３０代が２人、就学児が２人、１０代が１人、４０代が１人、５０代が１人の感染が確認された。新たに重症者、死亡者は確認されず、大阪モデルの重症病床使用率は２.４％となった。

週平均で見ると、直近１週間（１８日〜２４日）は１６人で、２週間前（１１日〜１７日）は２５人。大幅な減少は見られないが、感染状況において改善の兆しがうかがえる。府は感染再拡大防止に向けて、引き続き基本的対策を呼びかけている。