本気の「だるまさんがころんだ」、奈良で初の選手権大会

2021.10.31 09:15

王寺町のマスコットキャラクターであり、聖徳太子の愛犬である「雪丸」のTシャツを着て、だるまさんがころんだの競技をする様子 (提供:王寺町)

(写真4枚)

聖徳太子と達磨大師の化身だと考えられた飢人の伝説(片岡飢人伝説)が由来で創建された「達磨寺」(奈良県北葛城郡)で、全国初の競技として『第1回全国だるまさんがころんだ選手権大会』が11月20日に開催される。

今年が聖徳太子1400年御遠忌の記念イヤーであり、太子の「和の精神」と達磨の「七転八起」にちなみ、「王寺町の文化財を生かした観光拠点づくり協議会」が企画。「コロナ禍に苦しむ人々が助け合い、再び立ち上がるために、日本で初めて達磨さんが『転んだ』場所と言える達磨寺で『だるまさんがころんだ』を」と、王寺町地域交流課の文化資源活用係長(文化財学芸員)の岡島永昌(おかじまえいしょう)さんは説明する。

10月8日に先着21チーム(各5名)で募集をしたところ、たった1日半で定員に達し、現在は17チームがキャンセル待ちの状態。年代も幅広く、家族チームもあれば、20代の若者チームやママ友チームもあるそう。今回はコロナ禍のため、奈良県民限定で募集したが、今後は全国で募集を予定しているそうだ。

「選手権大会ですが、イベントとして純粋に楽しんでいただき、王寺町にお越しいただくきっかけにできたら。大会を通じて、達磨寺の聖徳太子と達磨の物語を知り、王寺町の歴史文化を知っていただけたらうれしいです」と岡島さん。

気になる競技ルールは、達磨寺境内の競技コート内(幅10m×長さ15m)で、試合時間は2分間。鬼が「だるまさんがころんだ」を唱えている間に、動いているのを見つからないようゴールを目指し、チーム全員の合計得点で勝敗を競う。当日は観覧自由。11時開会で、雨天時は王寺小学校体育館にておこなわれる。

取材・文/いずみゆか

『第1回全国だるまさんがころんだ選手権大会』

日時:2021年11月20日(土)・11:00〜
会場:達磨寺境内特設会場(雨天は王寺小学校体育館)
料金:観覧無料

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