大阪府の新規陽性者は26人、陽性率は0.2%

2021.10.25 19:10

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は10月25日、新型コロナウイルスの新規陽性者を26人と発表(累計陽性者数は20万2143人)。陽性者の割合が低いとされる月曜日だが、感染者数は11日連続で2桁台となった。

この日の検査件数1万1649件で、陽性率は0.2%(週平均0.5%)。新規陽性者を年代別にみると20代が7人、30代が4人、就学児4人、未就学児4人、50代が2人、10代が1人、40代が1人、60代が1人、70代が1人、80代が1人の感染が確認された。

またこの日確認された重症者は2人(50代・男性と70代・女性でともに基礎疾患なし)で、現在入院中の重症者は29人、大阪モデルの重症病床使用率は9.1%まで改善した。新たに確認された死亡者は1人で、累計死亡者数は3041人となった。

25日から、飲食店への時短営業や酒類の提供などの規制が解除となる大阪府。吉村洋文知事は規制解除に合わせ、10月25日から5日間、大阪・難波エリア(12店舗)で実証実験「ワクチン・検査パッケージ」の実施を決定。内容としては、入店時のワクチン接種証明書やPCR検査結果通知の提示、または近くに設置される検査会場での検査結果の提示など。

吉村知事はツイッターで、「時短解除の中で協力頂ける『コロナからミナミを復興する商人の会』の皆様に感謝です」とコメントした。

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