新喜劇メンバーが舞台挨拶に乱入、無茶ぶりに会場も盛り上がり

2021.10.17 17:45

「乳首ドリル」を披露する上西雄大監督(左)、吉田裕(16日・京都市内)

(写真5枚)

10月16日に開催された『京都国際映画祭』(会場:よしもと祇園花月/京都市東山区)のイベント『上西雄大特集』内で、映画『西成ゴローの四億円』がプレミア上映された。

上映終了後の舞台挨拶では、主演・監督をつとめた上西雄大、エグゼクティブプロデューサーの高橋広規、津田寛治、木下ほうか、長原成樹、徳竹末夏、古川藍が登壇。また「応援登壇」として、吉本新喜劇のすっちー、清水けんじ、吉田裕も登場した。

前半のトークが終わり、フォトセッションがおこなわれる直前に乱入した新喜劇のメンバーたちが、「邪魔すんで〜」「邪魔すんねやったら帰って」「あいよ〜」という吉本新喜劇お決まりのギャグを披露。さらに、実は新喜劇OBである木下が参加するコミカルな流れも。

また、すっちーと吉田が十八番ギャグの「乳首ドリル」を披露したあと、上西に「ゴローちゃん(上西が演じた役名)もやってちょうだい!」と無茶ぶり。新喜劇メンバーのペースに乗せられつつ上西が「何の練習もなしに・・・(笑)」と戸惑いながらドリルにチャレンジするなど、イベントは大盛り上がりとなった。

映画『西成ゴローの四億円』は、記憶を失ったゴロー(上西)が娘のために4億円を集めるべく裏社会で暗躍するというストーリー。2022年より全国で順次公開を予定。

取材・文・写真/つちだ四郎

映画『西成ゴローの四億円』

2022年より順次公開
監督:上西雄大
出演:上西雄大、津田寛治/奥田瑛二、ほか
配給:吉本興業 チームオクヤマ シネメディア

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