大阪府は１０月１５日、新型コロナウイルスの新規陽性者を６５人と発表（累計陽性者数は２０万１６０６人）。新たに確認された死亡者は２人で、累計死亡者数は３０２０人となった。

この日新たに確認された重症者は２人（基礎疾患のない７０代・男性と４０代・女性）で、現在入院中の重症者数は前日から３人減の５８人、全重症病床使用率は９.６％（５８床／６０５床）で１０％を下回った。

陽性率は、検査件数１万６３９７件に対して０.４％（週平均は０.８％）。新規陽性者を年代別にみると、２０代が１７人、１０代が１１人、４０代が９人、３０代が６人、５０代が６人、６０代が４人、未就学児が４人の感染が確認された。

新規陽性者の推移（１０月９日〜１５日）

１０月９日　　１２４人

１０月１０日　１０５人

１０月１１日　　４９人

１０月１２日　１０３人

１０月１３日　１２５人

１０月１４日　１１２人

１０月１５日　　６５人

直近１週間（１０月９日〜１５日）の週平均は９７.５人で、１０００人を超えていた８月や９月に比べると大幅に減少。第６波の到来を防ぐため、府は引き続き感染対策の徹底を呼びかけている。