大阪府は１０月９日、新型コロナウイルスの新規陽性者を１２４人と発表（累計陽性者数は２０万１０５０人）。陽性率は、検査件数１万６３００件に対して０.８％だった。

この日の新規陽性者を年代別にみると、２０代が３０人、４０代が１７人、３０代が１４人、１０代が１３人、５０代が１２人、８０代が９人、未就学児が８人の感染が確認された。

現在入院中の重症者は７８人で、大阪モデルの重症病床使用率は２４.４％と全体の４分の１まで改善。また、新たな死亡者は確認されず、累計死者数は３００３人のままとなった。

この日の新規陽性者数は１２４人で、過去２カ月間で２番目に少ない数字に。府は感染再拡大防止のため、引き続きワクチン接種とともに感染対策の徹底を呼びかけている。