林遣都・鈴木浩介ら参加、不条理劇に「怖すぎて笑えます」

2021.9.11 07:15

東京公演の様子 (C)宮川舞子

(写真6枚)

日本を代表する作家のひとり・安部公房の戯曲を、気鋭の演出家・加藤拓也が手掛けた舞台『友達』。その初日公演が、東京都内で上演され、キャストの鈴木浩介、林遣都らがコメントを寄せた。

同作は、主人公が見知らぬ9人家族に訳の分からないまま自身の部屋を占拠されていくという、和やかなタイトルとは裏腹の不条理劇。加藤ならではの会話リズムも存分に加味した、大胆な演出をもって展開される。

主人公の「男」役は、個性派俳優・鈴木浩介が演じ、彼に容赦なく迫っていく9人家族には「安部公房スタジオ」出身の浅野和之を筆頭に、山崎一、キムラ緑子、林遣都、有村架純ら、多彩なキャストが盤石の体制で挑む。

初日を終えて鈴木は、「僕がかつて所属していた『劇団青年座』で初演された伝説的な戯曲に、今こうして『男』という役を演じる機会をいただけるなんて、不思議なご縁を感じています。物語は怖いけれど、怖すぎて笑えます。ぜひ笑いながら観ていただきたいですね」とアピール。

林は「舞台は僕にとっての鍛錬の場で、時間をかけて芝居を追究できる大好きな場所。加藤さんは自分では到底到達できない視点を提示してくださいました」、有村は「何度台本を読んでも、私の頭だけでは到底理解には辿り着けないだろうと思いながらの稽古でしたが、そんな時間も心底楽しく、カンパニーのみなさまと一緒に、無事に初日を迎えました。とても幸せです」とコメントした。

9月26日までの東京公演を経て、大阪公演は10月2日〜10日、「サンケイホールブリーゼ」(大阪市北区)にて上演。チケットはS席1万円、A席8000円ほか、現在発売中(完売日あり)。

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