いよいよ７月１６日に発売される人気ゲームタイトルのリメイク版『ゼルダの伝説 スカイウォードソード ＨＤ』（販売：任天堂）。７月２日にはＣＭ映像が公開され、ツイッターではトレンド入りするなど盛り上がりを見せている。

１９８６年発売の『ゼルダの伝説』から始まった同シリーズは、主人公・リンクを操作して世界を救うアクションアドベンチャーゲーム（タイトルでよく勘違いされるが、主人公はゼルダではなくリンク）。２０１７年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は売上本数２２００万本を突破し、シリーズ最高傑作と言っても過言ではないクオリティと人気を世界に知らしめた。

そして今回発売される『スカイウォードソード ＨＤ』は、２０１１年発売のＷｉｉ用タイトルをＮｉｎｔｅｎｄｏ Ｓｗｉｔｃｈ用のＨＤ画質にしたもの。シリーズ最古の歴史を体感できる濃密なストーリー展開が特徴となっており、ゲームでありながら映画さながらの「泣ける」要素も楽しめるタイトルとなっている。

その発売を記念し、６月２９日にはツイッターで「＃ゼルダの伝説」などの末尾にゲームアイテムが表示される仕様が開始。さらに７月２日には、夢中で同作をプレイする女性を映したＣＭ映像が公開され、両日ともにトレンド入りを果たす話題っぷりだ。

なかには、「本当に発売されるんだ･･･と思ったらふつうに泣いてしまった」など感極まる声や、「あと２週間！！」「予約しました！」と熱狂の声も。前述の『ブレス オブ ザ ワイルド』の続編も発表され、勢い止まぬ同シリーズだが、最新タイトル発売前に開祖の物語『スカイウォードソード』を振りかえる人も多いようだ。価格は６５７８円、全国の量販店またはオンラインストアなどで発売される。（c）Ｎｉｎｔｅｎｄｏ