売り切れ必至、京都発バウムクーヘン店が街なかに移転

2021.7.7 12:15

同店のバウムクーヘンは切り株のような形と焼き印が特徴

(写真12枚)

京都の人気バウムクーヘン専門店「ズーセス ヴェゲトゥス」(京都市中京区)が、5月12日に京都・紫竹からショップや飲食店が増えている人気エリア・御所南に移転。連日、売り切れるほど好評となっている。

もともと紫竹エリアは京都の街なかから車で約20分という立地であり、催事やイベントに出店する度にお客から「本店に行きたいけど遠い!」という声があがっていたことからも、店主の森美香さんが移転を決意したそう。

森さんはバウムクーヘンの本場ドイツで9年間修業し、最終的には職人として最高の称号である製菓マイスターを取得。2007年の開店以来、本場の製法に忠実なバウムクーヘンを作っている。

日本では、ふわふわ系バウムクーヘンが増えているが、同店のバウムクーヘンは本場ならではのずっしり重く、生地の風味際立つ正統派だ。芯棒を回しながら生地をからめつけて一層焼いてはまた生地をつけ、この繰り返しで全14層ほどに焼き上げる。

ドイツではアーモンドと砂糖から作られたマジパンを使うのが一般的。そこで同店ではドイツのリューベッカ社製「はちみつマジパン」を取り寄せ、しっとりとした食感に仕上げている。

移転後は訪れる人が増加し、開店前から列ができることもあり、現在は生産が追いつかない状態に。「お客さまが思っていた以上に来てくださってびっくりしています。季節限定を含めると全16種類のバウムがあります。しかし現在は、早朝から夕方まで焼き続けても定番の、特に『はちみつバウムクーヘン』をきらさないように焼くことで精いっぱい。定休日にその他3種類の定番と、季節限定を2種類を焼き、店頭に並べています」と森さん

早い時にはオープン2時間後には売り切れてしまうこともあり。オンライン注文も2021年発送分は早々に終了、注文再開も未定。購入したい場合はオープン時を狙って訪れるのがおすすめだ。営業は木~日曜の正午から夜7時(売り切れ次第終了)。

取材・文・写真/天野準子

「Süßes Vegetus(ズーセス ヴェゲトゥス)」

2021年5月12日(水)オープン
住所:京都市中京区夷川御幸町北西角松本町575-2
営業:木~日12:00~19:00(なくなり次第閉店)
電話:075-634-5908

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