伊原六花、自身の役に手応え「感情と台詞がつながる感覚」

2021.6.19 07:15

ジュリエット役に挑戦する伊原六花(6月14日、大阪市内)

(写真6枚)

人気ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で、タイトルロールのジュリエット役に初挑戦する女優・伊原六花が6月14日、大阪市内で会見をおこなった。

過去にYouTube国内トレンド1位ともなった、大阪府立登美丘高等学校ダンス部の「バブリーダンス」でキャプテンを務め、高校卒業後は『なつぞら』『神様のカルテ』などのドラマに出演している伊原。今回は、誰もが知る「シェイクスピア」の純愛悲劇が原作のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』に参加する。

古今東西さまざまな女優が演じてきたジュリエット役だが、伊原が演じるジュリエットは「強さ」をテーマにしたという。

「可憐なお嬢様というイメージでしたが、シェイクスピアの戯曲を読むとばあやへの態度や、ロミオを一途に愛して突き進む感じから、すごく意志が強くて行動力のある子だなあと思いました。かと言って強すぎると、大人の言うことに反発して我を通す子だけの子に見えてしまうし、可憐すぎると、ロミオと一緒になるために命を絶つ最後の行動への説得力に欠けてしまう。(演出の)小池(修一郎)さんに、その細かいバランスを、たくさん指導していただきました」と振りかえる。

過去には児童ミュージカル劇団の舞台経験もある伊原だが、今回は特に歌で苦労したそうで、「小さい頃は純粋に楽しむだけだったので、大劇場での発声をゼロから教えてもらいました。特に、自分の感情と台詞と歌をつなげることが課題でしたが、(先におこなわれた東京公演の)回を重ねるごとに『あ、つながるってこういうことなのか』という感覚が増えてきました。この感覚をつかんだままレベルアップして、大阪公演初日を迎えられたら」と抱負を語った。

「地元でやりたいことは?」の質問には、新型コロナウイルス対策で楽屋挨拶が一切禁止されている現状を受けて「叶えられないことですが・・・」と前置きをしつつ、「家族やダンス部のみんなが観に来てくれるので、生の感想を聞きたいです。もちろん皆さん、メールやSNSで感想を送ってくださるけど、観た後すぐのテンションとか、対面してこそ伝わるものがあると思うので」と回答。

続けて、「あとは、粉ものをいっぱい食べたい(笑)。東京でも食べられますが、大阪でタコ焼きを食べるのは、それだけで幸せです」と、関西人らしい素顔も見せた。

ロミオは黒羽麻璃央と甲斐翔真、ジュリエットは伊原と天翔愛のWキャスト。キャストスケジュールは、公式サイトでご確認を。大阪公演は7月3日〜11日に「梅田芸術劇場メインホール」(大阪市北区)で、チケットはS席1万3500円ほか、チケットは現在発売中。

取材・文・写真/吉永美和子

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