韓流ドラマの常連グルメ、インスタントラーメン。日本でも韓国系スーパーに行けば、いろ～んなイケてる麺に出合えます。今回は、麺ライター・曽束政昭さんに韓国インスタントラーメン（激辛部門）を食べ比べてもらいました！

１杯目

「農心」辛ラーメン　／　辛さレベル ４　／　韓国麺食べた度 ５

曽束さんコメント：これぞ韓国袋麺の大定番、８０年代から愛されてきた“旨さ”と「辛さ」がマッチしたおいしさがクセになる、うまからっ！味。でんぷん入りもちもち角麺に絡み、刺激の余韻が半端ない。ちょいゆで過ぎくらいでも、のびずに好食感になる。

２杯目

「三養食品」手打ち麺　／　辛さレベル ４.５　／　乳製品でまろやかにしたい度 ３

曽束さんコメント：ファーストコンタクトからしっかり辛さが来るスープ。青トウガラシにも似た辛さの後から豚・牛・しょう油の旨みが広がる。手打ち麺のようなツルもち＆シコシコ系。牛肉やシイタケ、青菜を足せば店の味レベルにぐっと近づく。

３杯目

「三養食品」超辛ブルダック炒め麺　／　辛さレベル ７　／　牛乳用意しておこう度 ５

曽束さんコメント：舌全体が痛い、喉にも結構くる。食後は唇周りがヒリヒリ、顔や頭皮の毛穴が開くので発汗効果も高い！？この後に辛い麺を食べても辛さを感じないレベル。チキンベースの旨みを辛さが上回る。卵やチーズなど足してもいいかも。

写真／コーダマサヒロ　取材・文／曽束政昭

出典／ＳＡＶＶＹ６月号・韓国特集