お笑いコンビ・笑い飯の西田幸治が、即興ネタで順位を競うバラエティ番組『千原ジュニアの座王』（カンテレ・関西ローカル）の４月３０日放送回で、前人未踏の２００勝を達成。西田が心境を明かした。

毎回異なる１０名の芸人たちが、Ｎｏ.１の称号「座王」をかけて即興ネタで競い合う同番組。西田は番組の常連メンバーで、２０１７年の初回放送で初代座王に輝いたことを皮切りに勝利を重ね、２０１９年には１００勝を達成。「ミスター座王」と称されるほどレベルの高い芸を披露してきた。

しかし、２００勝到達の壁は高く、苦労も多かった西田。今年３月にはあと５勝というところ迫るものの、あと１歩及ばずで連敗が続き、苦戦を強いられてきた。

そんな西田が４月３０日の放送回で、フルーツポンチ・村上、フォーリンラブ・バービー、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルなど、強豪を抑え悲願の２００勝を達成。「ずっと『今回達成できそうだ！』っていうのが何回も続いていたので･･･、達成できて『うわー、よかった』っていう感じです」とよろこび、安堵の表情を見せた。

次の目標は、「３００勝って言いたいのですけど、ちょっとしんどいなって･･･」と本音をもらしつつも、「番組が続くかぎり出していただきたいですね」と意欲を見せた。この模様は４月３０日・深夜０時２５分より放送される（関西ローカル）。