行列フランス菓子店「菓子職人」の新作づくりに迫る

2021.4.17 20:15

パリセヴェイユのオーナーシェフ・金子美明さん (C)MBS

(写真1枚)

東京・自由が丘の街の一角に佇む、フランス菓子店「パリセヴェイユ」(東京都目黒区)。毎日行列ができる人気の洋菓子店のオーナーシェフ・金子美明さんの菓子作りに、ドキュメント番組『情熱大陸』(MBS)が迫る。

2003年のオープン以来、フランスの伝統菓子や華やかなビジュアルのケーキで人気を集める同店。日本だけでなく、フランス・ヴェルサイユにも店舗を構え、毎日地元の住民が金子さんの菓子を求めて列をなすという。

そんな金子さんは、四六時中菓子のことばかりを考えており、周囲からは「お菓子バカ」と言われることも。自身をパティシエでなく「菓子職人」と表現し、「毎日同じ熱量、同じクオリティでおいしいものを提供し続けることが一番大事なことだ」と語る。

番組では、頭のなかにある「理想の食感のクリーム」を完成させたいという金子さんの「春の新作づくり」を取材。科学の実験のような、油分と水分の「バランス」と「乳化」と格闘し、理想の菓子を追い求める金子さんの姿に迫る。この模様は4月18日・夜11時より放送される。

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