大阪—博多間が約7000円引きに、GWも利用OK

2021.3.27 19:15

山陽新幹線「こだま」(一部ひかり)の格安乗車券「直前割きっぷ」が発売

(写真1枚)

鉄道会社「西日本旅客鉄道(JR西日本)」(本社:大阪市北区)は3月30日、山陽新幹線「こだま」(一部ひかり)の格安乗車券「直前割きっぷ」を発売。新大阪駅~博多駅が、なんと6880円引きの8400円となる。

同商品は、4月2日~6月27日の金・土・日・祝日、および5月6日に利用可能な期間限定きっぷ。上記区間のほかに、広島駅着6200円や岡山駅着3900円などの料金設定も複数あり、通常購入との差額は広島が4220円、岡山が2240円となる。

2020年9月に発売されたJR3社が乗り放題になる「どこでもドアきっぷ」など、過去の企画と比べても、格安きっぷにありがちなグループ・人数指定が無く1人からでも購入でき、ゴールデンウィークに使用できるのが大きなポイントといえるだろう。購入はJR西日本ネット予約「e5489」から、販売は6月26日まで。

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