関西でドライブインお化け屋敷が連日完売、涙するほどの怖さ!?

2021.3.14 20:15

ゾンビに扮した外国人スタッフたち、フロントウインドウ越しでもかなりの迫力

(写真9枚)

「ドライブインお化け屋敷」が就労研修施設「YOLO BASE」内のホテル(大阪市浪速区)で、3月12日から期間限定でスタート。関西初進出のイベントに注目が集まり、完売日も続出するほどだ。

2019年9月にインバウンド向けのホテルとしてオープンした同ホテル。しかし、新型コロナウイルスの影響により、オープンから半年で休業を余儀なくされた。

そこで、社長の加地太祐さんが、コロナ禍での活用方法を模索。「施設を盛り上げ、雇用を作りたい。そしてエンタメで関西を盛り上げたい」と、ドライブインお化け屋敷の企画をスタートさせた。

これまで数々のお化け屋敷をプロデュースしてきた『怖がらせ隊』とのコラボで、本格的なホラー体験が期待される今回の企画。ドライブインと言えども免許は不要で、設置された車に乗り込み、オーディオから流れてくる怪談と役者たちの演技や演出で楽しむショータイプのお化け屋敷だ。

スタッフに案内された車に乗り込むと、おどろおどろしいBGMとともに怪談がスタート。『大阪市浪速区で起きた連続殺人事件』を舞台に物語が進んでいく。真っ暗闇のなか、何が起きるか分からないドキドキ感、また絶対に逃げられない状況と、怪談を聴きながら体験する新感覚のお化け屋敷に新鮮さも感じられる。

演者たちの演技力はもちろんだが、非接触型ながらも演者たちがすぐそばまで迫ってくるので恐怖感が圧倒的。実際に泣き出す人もいるそうで、体験を終えたカップルは「本当に怖かったです」と放心状態で出てくる様子も見られた。

メイクもリアル! 車はすでに会場で準備され、恐怖を存分に味わうなら、助手席がおすすめだとか

また今回の企画は、新型コロナウイルスの影響で仕事が減少した役者やパフォーマー、日本に住む外国人をスタッフとして迎えるなど、雇用を創出する面でも大きく貢献。演者のフランス人のミカエルさんは、「コロナもあるが、日本語のレベルが高くないので、日本で仕事を探すのは本当に苦労する。この仕事があって本当によかった」と仕事ができる喜びを話す。

日本人パフォーマーも「この1年、公演はすべてキャンセルだった。今回1年ぶりにようやくお客さんの前に立てて、とてもうれしい」と、久々の舞台に笑顔を見せた。

期間は4月18日までの予定で、3月26日からは限定で京都の和菓子店「京西陣 菓匠 栄禅」が作るわらび餅「亡者の心臓」(1080円・税込)の販売もスタート。※5月30日まで延長

金土日曜のみの営業で、体験時間は1回20分。チケットは、1回6600円で最大4名まで利用可(予約は公式サイトにて)。 会場は、南海「新今宮駅」から徒歩約3分、JR「新今宮駅」から徒歩約6分。

取材・文・写真/野村真帆

「ドライブインお化け屋敷 in YOLO BASE」

期間:2021年3月12日(金)〜5月30日(日)
時間:金曜は18:00〜22:00、土曜は15:00〜22:00、日曜は15:00〜21:00
住所:大阪市浪速区恵比寿西3-13−24 YOLO BASE
料金:1台6600円(最大4名まで利用可)

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