作業服・アウトドアウェア販売の「ワークマン」（本社：群馬県伊勢崎市）から、「ネオ・ワークスタイル～作業服の再定義～」をテーマとしたリバーシブルワークスーツが２月１６日から販売スタート。売り切れ店が続出するなど話題となっている。

４０年間追求してきたという、プロの職人が認める「機能性」とアウトドアブランドの１／３〜１／４程度の「低価格」が評価され、同社の商品はＳＮＳで若い女性や主婦の間で話題に。２０２０年１０月にはヨコハマに初の女性向け店舗「＃ワークマン女子」をオープンするなど、幅広い層から支持を得ている。

そんな同社ならではの新たなプロダクトとして、「作業服に変身するスーツ」が誕生。オフィスではジャケットスタイル、裏返すと両胸、両サイドに収納力抜群のポケットが現れ、なんと着脱式フードも。

生地は耐久撥水加工で水や汚れにも強く、またジャケットもパンツもコンパクトに持ち運べるポケッタブル仕様。ほかにもパンツに工具袋のような大容量ポケットが付いていたり、動きやすいストレッチ性が備わっていたり、家庭用の洗濯機で丸洗いができたり･･･と、作業服としての機能が盛りだくさんとなっている。

同社は「作業現場とオフィスを行き来する必要のある仕事の方以外にも、コロナ禍で最近増えている自転車通勤の方、リモートワークで在宅中の休憩時間などに家事などの手伝いをされる方、急な雨、急な商談、急なデートなどポケッタブルでバッグに忍ばせてサッとキメる必要のある方にオススメです」とコメント。

「ＳＯＬＯＴＥＸ リバーシブルワークスーツ」は上下セットで４８００円（ジャケットが２９００円、パンツは１９００円）。１６日に販売がスタートしたが、オンラインショップではすでに完売、店頭でも売り切れ店が続出している。３月にはさらに高通気で夏向きの「ＤｏｔＡｉｒ リバーシブルワークスーツ」も発売される。