フランスで中止のチョコ祭典、日本では京都で実現

2021.1.7 11:19

16ブランドがひと粒ずつ入った「セレクションボック・Emotion/想い~想いをつなぐ~」8424円

(写真6枚)

世界が注目するフランス・パリ発のチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』は、本来であればパリで2020年10月に予定していたが中止に。日本の「ジェイアール京都伊勢丹」(京都市下京区)では、例年通りバレンタイン時期に合わせて1月20日からスタートする。

毎年世界のショコラティエが参加する同祭典の日本版は、国内外のレアな商品がそろうとあって、チョコレート通が注目。数量限定も多く開幕日は行列も当たり前だが、今回は混雑を回避するために、一部商品はオンラインで販売し、お客が来店して引き取るシステムとなっている(1月13日・午前10時〜)。

フィリップ・ベルやフランク・ケストナーら16ブランドが1粒ずつセットになったセレクションボックス「エモーション」(8424円)や、兵庫・三田「パティシエ エス コヤマ」の最新作「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2020」(1728円)などは、店舗受け取りサービスを利用できる。

また貴重な裏話などが聞けると話題のスペシャルセミナーは、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のサダハル アオキ氏をはじめ、関西の名だたるパティシエらが特設会場で2月3日〜7日に登場(1月13日・午前10時から予約)。配送分に関してはすでに1月3日から予約がスタートしており、すでに完売商品も続出している。

また、購入したチョコレートをイートインできる「サロン・デュ・ショコラカフェ」(11階)を2月14日まで実施。写真映えするよう撮影スポットも設けられるという(利用には1オーダー必要)。会場は10階の催物場。

『〜パリ発、チョコレートの祭典〜 サロン・デュ・ショコラ2021』

期間:2021年1月20日(水)〜2月14日(日)
会場:ジェイアール京都伊勢丹10F 催物場(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町)
電話:075−352−1111(大代表)

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