大阪がミナミをパトロール強化、さらに店との信頼関係も重視

2020.10.15 11:45

定例会見でのフリップより「大阪ミナミ地区における安全・安心の取組み」(10月14日・大阪府庁)

(写真3枚)

大阪府が10月14日に実施した知事定例会見で、人手が戻りつつある大阪のミナミ地区に対する取り組みが発表。安全で安心して利用できるよう、店舗との信頼関係を重要視した上で、客引き取り締まりをおこなうという。

府内では現在、GoToEatをはじめとする飲食店応援キャンペーンが実施され、府民の外食意識が向上。さらに大阪ミナミの一部エリアでは追加還元もおこなわれ、人手が戻りつつある。

そんななか、10月12日・13日には大阪府警によるミナミ地区を中心とした客引きの集中取り締まりが実施。16日にも実施予定で、現時点で8人が逮捕されている。

会見では、府の健康医療部が現在、「ホストクラブやキャバクラなど感染が広がりそうなグループ」と意見交換を進めていると明かした吉村洋文知事。

「(彼らと)信頼関係を築いて対策をとることは非常に重要。一方で、違法な客引きについては多くの事業者も困っていること。大阪府として取り締まりと両輪でやっていきたい」と語った。

あわせて、新型コロナウイルス対策の実施表明のために店舗・施設が設置する「感染防止対策ステッカー」の現地調査も、9月24日から5班10人体制で調査。

10月15日から12月末までは民間委託で10班20人体制に拡充し、ミナミ地区だけで500店舗、府全体では2500店舗を目標に実施するという。

吉村知事は、「感染症対策に気を付けて、コロナを抑えながら繁華街を楽しんでもらえるよう、事業者にも利用者にもご協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

取材・文・写真/岡田由佳子

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