祭は中止でも楽しめる、パフェや豚まんなど祇園祭限定メニュー

2020.7.13 20:15

「二條若狭屋 寺町店」の「祇園祭セット」では、かき氷とともに、祭にちなんだ3種の上生菓子から1つを選べる(あるいは、竹水羊羹も選択可能)

(写真4枚)

京都の7月と言えば、「コンチキチン」の祇園囃子(ぎおんばやし)とともに、街を彩る山鉾が建ち並ぶ『祇園祭』。今年はコロナ禍で、山鉾巡行など大半が中止になったが、毎年多くの客が訪れる人気店では、祭気分を楽しんでもらおうと、おなじみの限定メニューが提供される。

■「二條若狭屋 寺町店」の「祇園祭セット」

老舗和菓子店の「寺町店」では通年提供する美しいかき氷が人気。祇園祭の時期は、赤しそ・黒みつ・梅・べっこうあめから1種選べるかき氷と、竹水羊羹か祇園祭にちなんだ上生菓子から1つ選べる限定セットが登場。

「二條若狭屋 寺町店」の「祇園祭セット」。かき氷とともに、竹水羊羹か祭にちなんだ3種の上生菓子から1つを選べる

かき氷の蜜はすべて無香料無着色で、京都の地下水を使ったまろやかな氷とともに、素材そのものの味を堪能できる。セットには、鮎や青紅葉など、季節にちなんだ涼しげな琥珀菓子(2個)も付くのがうれしい。

期間:7月9日~31日 ※水曜休
時間:10:00~17:30(LO17:00)
価格:1320円

https://www.instagram.com/nijyowakasaya.teramachiten/

■「膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり」の「しみだれ豚饅」

中国料理店が宵山の時期のみ販売し、毎年大行列ができる名物豚まん。店頭では蒸籠で蒸した大きな豚まんに、ハケで香ばしい特製ダレをひと塗り。豚肉、椎茸、山クラゲなど大きめの具材をたっぷり、肉汁と味わえる。

「膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり」の「しみだれ豚饅」

毎年4日間で2万個以上が売れる人気ぶりで、今年はコロナ禍の疫病退散を願い、4月から期間限定で販売中。また6月25日から通販(冷凍品)も開始している。

期間:7月16日まで
時間:11:30~20:00 ※なくなり次第終了
価格:500円

http://kiwa-netshop.jp/fzz001

■「トゥレ・ドゥー」の「山鉾パフェ」

有名ホテルや欧州で腕を磨いたシェフによるフランス菓子店&カフェには、メディアに名付けられたという「山鉾パフェ」が2002年から毎年登場。イチゴ・チョコ・京風・マンゴーカラメルの4種があり、それぞれ3種の自家製アイス入りで祇園祭の鉾に見立てた長いビスキュイが目を引く。

「トゥレ・ドゥー」の「山鉾パフェ」(イートイン&テイクアウト可能)

今年は人気の「祇園祭ランチ」(5500円・料理&デザートワゴンなど7品)は中止となったが、来年は実施予定で、17日14時から予約を開始する。

期間:7月11日~25日 ※水曜休
時間:11:00~19:30、日・祝は~19:00
価格:680円

http://www.nau-now.com/cake/touslesdeux/index.html

『祇園祭』はそもそも疫病退散の神事として、9世紀より続く歴史ある祭だけに、願いをこめ、今だけの逸品を味わいたい。

取材・文/塩屋薫

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