初の近大「泉南あなご」も、南大阪に漁港マルシェ

2020.7.4 08:15

購入した魚介をその場でBBQで焼いて楽しめる

(写真9枚)

「岡田浦漁港」とタッグを組んだイベント『海のマルシェ』が、レジャースポット「泉南りんくう公園(愛称:センナンロングパーク)」(大阪府泉南市)で7月4日から週末限定でスタートする。

地元や観光客から人気だった『日曜青空市』が2019年12月に移転のため終了し、新たに『海のマルシェ』としてリニューアル。これまで通り、同漁港で水揚げされた新鮮な魚介類のほか、地元の野菜、花、軽食、雑貨、地元の名産品などが楽しめる。

注目の新名物は、「近畿大学」と「岡田浦漁業協同組合」と連携して誕生した「泉南あなご」。日本で提供するのは初となり、「身が厚く、あぶらみと甘みがあって、皮の歯応えが特徴。年間の生産量が少ないので、ここでしか食べられません」と、「スペシャル海鮮天丼」(1500円)、「泉南煮あなご丼」(1800円)などで登場する。

ほかにもタコの唐揚げなどを500円で販売。また、水揚げされたばかりの新鮮魚介は、お願いすれば無料で調理してくれる。もしくは、炭火が準備された立ち食いBBQエリアで、自分で好きなように焼けるのも魅力だ。

場所は「マーブルビーチ」前で、出店店舗は公式サイトにて告知。時間は9時〜15時まで。

『海辺のマルシェ』

日時:毎週土日曜・9:00〜15:00
住所:大阪府泉南市りんくう南浜2-201 泉南りんくう公園(SENNAN LONG PARK)内
問い合わせ:marche@green-lab.co

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