芸歴１０年以内の若手芸人たちが繰り広げる、漫才・コント・ピン芸なんでもありのお笑い異種格闘技戦『第４１回ＡＢＣお笑いグランプリ』。２６日に放送されたＡＢＥＭＡ独占ライブにて、決勝進出１２組が発表された。

エントリー４８０組から５６組が最終予選に進出し、無観客での動画審査を勝ち抜いたオズワルド、カベポスター、からし蓮根、コウテイ、さや香、世間知らズ、そいつどいつ、滝音、チェリー大作戦、ビスケットブラザーズ、フタリシズカ、ベルサイユ（５０音順）の１２組が決勝に進出。

決勝戦の模様は、７月１２日・１４時２５分からＡＢＣテレビで放送されるほか、ＡＢＥＭＡでライブ配信もおこなわれる。ＭＣは山里亮太（南海キャンディーズ）と川添佳穂ＡＢＣテレビアナウンサーが担当する。

同グランプリは１９８０年にＡＢＣ創立３０周年を記念して開催され、歴代のグランプリ受賞者にはダウンタウン、ナインティナイン、中川家といった、お笑い界を牽引する面々が名を連ねる。２０１７年は霜降り明星、２０１８年はファイヤーサンダー、２０１９年はエンペラーが優勝した。優勝賞金は１００万円。