京都・伊藤久右衛門の新作は、具だくさん抹茶パフェ氷

2020.6.27 12:15

(左から)新作「宇治抹茶パフェ氷」(1490円)、「宇治抹茶だいふく氷」(1290円)、「宇治金時」(※販売店舗により種類と価格が異なる)

(写真5枚)

宇治茶・宇治抹茶スイーツ店「伊藤久右衛門」(本社:京都府宇治市)で、6月29日から新作メニュー「宇治抹茶パフェ氷」が販売される。

江戸後期創業の老舗で京都府内に5店舗を展開し、最大180分待ちになるという「紫陽花パフェ」など、季節限定スイーツも人気の同店。夏はかき氷が好評で、今年は濃厚な宇治抹茶を堪能できる4種が登場する。

新作「宇治抹茶パフェ氷」(1490円)は、抹茶とミルクを合わせた味付き氷をベースに、白玉やあんこ、アイス、抹茶ゼリーなど盛りだくさんの具材入りで、パフェをイメージした仕上がりに。

昨年、氷の中に入った抹茶だいふくが好評だった「宇治抹茶だいふく氷」(1290円)はベースをカスタードクリームにリニューアル。

定番の「宇治金時」は店舗により氷の種類を変え、異なる食感が楽しめる。「JR宇治駅前店」「祇園四条店」はやわらかな氷の「ふわふわ氷の宇治金時」(990円~)、「宇治本店」はカリカリした氷の「昔懐かしい宇治金時」(850円~)を提供し、各店の食べ比べも楽しめそうだ。

いずれも「JR宇治駅前店」「祇園四条店」で販売され、「昔懐かしい宇治金時」のみ「宇治本店」で販売。期間は9月末まで(予定)。

文/塩屋薫

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