NGKでは早速コロナネタで笑いの渦、お笑いの町・大阪

2020.6.20 06:15

「なんばグランド花月」営業再開の初回公演で笑いを集めた笑い飯の2人(6月19日・NGK)提供:吉本興業

(写真10枚)

新型コロナウイルス感染症の影響で自主公演を中止していた吉本興業が6月19日、全国5会場で劇場公演を再開。「なんばグランド花月」(大阪市中央区)では、芸人たちも久しぶりに舞台に上がってコロナの苦境をうまく取り入れたネタを披露し、観客たちを笑わせた。

今回の公演は、劇場における感染症対策を徹底して再開。通常、コンビ芸人だと2人の真んなかにマイクが置かれるが、今回はひとり1本置かれ、間にアクリル板が立てられるなど、若干やりにくそうな印象だ。

ほとんどのコンビがコロナのネタを出すなかで印象的だったのが「笑い飯」。道にガムを吐き捨てた人にガムの妖精が現れて注意するネタを披露した。

2人とも手を翼のように動かしながら、ゆっくりと飛び歩いて軽快な妖精を演じ、お互いにボケまくるネタを連発。ガムを捨てた人を注意しようと近づくも、アクリル板に当たるだけで近づけない姿に会場も爆笑で包まれた。

また、M-1グランプリの王者・ミルクボーイは定番の「おかんのわからない」ネタを披露したが、最中かどうかについて突っ込みを入れる場面で内海が噛んで、痛恨のミス。

とっさに相方の駒場が、「これが舞台が空いた芸人の姿ですよ」と観客にボケると、拍手と爆笑の渦になった。その後、ミルクボーイは気を取り直して漫才を続け、切れのあるボケと突っ込みで会場を笑わせた。

この日、仕事の関係で埼玉から訪れたトムさんは、「たまたまNGKを通ったらやっていて・・・。席がゆったりしていて、リラックスして観られました。アクリル板は、コンビの人はやりづらそうだと思ったけど、みなさん面白かったです。一番面白かったのは笑い飯さんでした」と語った。

取材・文/岡田由佳子

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