京都の行列店、新名物は「美」なテイクアウト寿司

2020.5.25 12:15

「手織り寿し 箱」2970円。お弁当はいずれも化学調味料無添加。商品に記載したQRコードからはスタッフが楽しみ方を案内する動画にアクセスできる。20個のマスにはシャリや具材が詰め込まれている

(写真8枚)

京都の町家に店を構える、予約が困難な人気店「AWOMB(アウーム)」(京都市中京区)が、テイクアウトのお寿司を開始。SNSでは「美しすぎる」「楽しそう」と話題になり、新たな名物となりそうだ。

4月に入ってから、新型コロナウイルスの影響で予約キャンセルが相次ぐなかで、代表の宇治田博さんが以前から構想を練っていたテイクアウト事業に着手。好きな具材を組み合わせて、お客自身が手巻きを楽しめる人気のメニュー「手織り寿し」のテイクアウトバージョンの販売を5月7日から開始した。

「急場凌ぎで始め、収束したらやめるのではなく、今後も続けていけるものを作ろうと、折箱からオリジナルでつくりました。『食はエンタテインメント』が、私たちのコンセプト。テイクアウトにおいても、ただ食べて終わりではない、『遊び』の要素をプラスしました」と、宇治田さんは話す。

今回の「手織り寿し 箱」(2970円)は、蓋を開くと、これまでのイートインと同様、碁盤の目に並ぶのは色とりどりの具材やシャリ。海老や鴨肉は低温調理でじっくりと火を通し、時間が経っても柔らかく。シャリは京丹波産コシヒカリと十五穀米をブレンドし、ゴマや青のりをたっぷりのせるなど、お弁当としてのおいしさと美しさを追求している。

ほかにも気軽な日常の寿司弁当として、具材が敷き詰められた「頬張り寿し」3種類(1200円〜)も。「手織り寿しとは対極で、思い切り頬張ってもらえたら。また、お客様から具材だけほしいと言うリクエストをいただいて、ご自宅のご飯でシャリをつくって楽しめる、具材とすし酢のセットも開発中です」と、新事業としてしっかり展開していくとのこと。

「手織り寿し 箱」は前日までに要予約、「頬張り寿し」は当日注文可。受け取りは本店西隣の「AWOMBこころみ」で。また、 6月1日から「AWOMB西木屋町」「AWOMB祇園八坂」が営業再開。今後は、それぞれの店舗で名物メニューのテイクアウトを提案予定とのこと。

取材・文/宮下亜紀

「AWOMB こころみ」

「AWOMB こころみ」
住所:京都市中京区姥柳町189 AWOMB烏丸本店西隣
受け渡し時間:12:00〜18:00
電話:075-203-6811

「AWOMB西木屋町」(2020年6月1日再開予定)
住所:京都市下京区難波町405
電話:050-3177-5277

「AWOMB祇園八坂」(2020年6月1日再開予定)
住所:京都市東山区下河原町463-8
電話:050-3134-3564



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