キュウリ、どくろ、鉄塔…斬新すぎる着物店のマスクキット

2020.4.21 19:00

キュウリ、鉄塔、チョコ、髑髏、ポテト、文鳥など個性豊かなマスクを販売する『ゴフクヤサン ドットコム』

(写真15枚)

深刻なマスク不足が続くなか、デジタル捺染の生地をネット販売する「ゴフクヤサン ドットコム」(本社:大阪市中央区)で、さまざまな柄が楽しめる『マスク製作生地キット』が販売され、人気となっている。

5000種類以上の着物や帯の柄を展開してきた同店では、すでにマスクキットでも約100種類の柄を販売。品切れになったものもあるが、日々、新柄が登場している。

柄は、バーコード、鉄塔、ナスカの地上絵、キュウリ、髑髏(どくろ)など個性派から、若冲のタコ、国芳の金魚、鳥獣戯画などアートなものまで幅広いラインアップで、選ぶのに迷うほどだ。

代表の居内久勝さんによれば、「大変な状況でマスクをつける日々が続いているので、柄マスクを使用する人やそれを見た人が少しでも明るい気持ちになってくれれば」と話す。最近では、銀紙からのぞく板チョコや、ぎっしり並ぶフライドポテトなど、フード系の柄も人気とのこと。

現在、大阪・船場センタービルの店舗「居内商店」は新型コロナウイルスの感染拡大防止の影響で休業中だが、客からのマスク不足の要望に応え、3月下旬からマスクキットの販売を始めた。するとユニークな柄に興味を持つ新規の客からの注文も入り、受注がキャパオーバーになるほど反響があったという。

自社開発のテキスタイルプリンターを使う同店は、従来の着物の染色に近い直接染料でプリントをおこない、濃くて鮮やかな発色を実現。また、生地に圧力をかけずふっくら感を保つため、新潟・魚沼の地下水で染料・薬剤を水洗いするなど、身に着けても安心な品質に力をいれている。

マスクキットは、柄の異なる表用プリント生地2枚分と裏用の無地生地2枚分入り。生地は柔らかな風合いが特徴でベビー服に使われるニット「接結天竺(コットン100%)」を使用。最適なサイズにカットしてゴム通しの部分を縫うだけで完成し、裏地用の余り布で、耳が痛くなりにくい、ふんわり紐を作ることができる。価格は1100円。

公式ツイッターには、紙に印刷すれば実寸で制作できる立体マスクのパターンと作り方を掲載中。商品の種類や予約受付状況、到着時期については公式サイトやツイッターで告知している。

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