吉村知事、東京五輪1年延期に「全世界でコロナに打ち勝つ」

2020.3.26 21:00

大阪府による『新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策』(3月25日・大阪府庁)

(写真2枚)

大阪府の吉村洋文知事は3月25日、「大阪府庁」(大阪市中央区)で実施された定例会見で、新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックが1年延期されたことについて、「世界の状況を見ると致し方ない。判断として適切だった。世界全体でコロナに勝つべき」と語った。

IOC(国際オリンピック委員会)が24日、1年程度の延期を発表した『東京オリンピック・パラリンピック』。

これに対し吉村知事は、「まず、中止にならなくて良かった。今年の7月に完全な形で実施できればよかったが、世界の状況を見れば、とてもじゃないが開催できない。五輪は世界の祭典、全世界でコロナに打ち勝つことが重要になる」と語った。

今後、五輪開催に向けて約1年という期間でコロナを終息させることが重要。吉村知事は、「世界の英知を結成して、治療薬やワクチンの開発により力を入れていかなければならない。社会の体制も世界レベルで抑え込むことが大切。日本が先導してやっていくべき」と語った。

また、府が11月に予定している「大阪都構想」の住民投票について吉村知事は、「出前協議会(都構想での住民の意見を聞く公聴会)は中止しているが、内部手続きはしっかり進めていく。コロナの状況を見極めているが、現時点で予定の変更はない」と、五輪延期による影響はないことを明言した。

取材・文・写真/岡田由佳子

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