ダウンタウンの浜田雅功と相方、スタッフが、五分五分の立場でロケをおこなう『ごぶごぶ』（ＭＢＳ）。今回の相方は、大衆演劇界の「流し目王子」が登場する。

大衆演劇の一座に生まれ、４歳から舞台に立ち続けている相方。小学校時代は毎月転校を繰りかえし、稽古と舞台のために授業はいつも３時間目までで帰っていたという。

そこで今回は、「ほとんど記憶がない」という４時間目以降の学校生活を、番組お手製の時間割を基に浜田と体験。味わうことのできなかった小学校の思い出を取りかえすことに。

まずは「体育」の授業からスタート。相方がどうしてもやってみたかったというドッジボールで対決し、負けたチームのリーダーは、小学生の罰ゲームの定番「デコピン」を受ける。

一切容赦のない浜田に、「こわっ！」と絶叫し逃げまくる相方。プロデューサーにスタッフ、マネージャー、カメラマンまで総出となってドッジボールに白熱する。

身体を動かしたあとは給食の時間。小学校の教室を忠実に再現した居酒屋で、懐かしのメニューを満喫する。ソフト麺に鯨カツ、あげパンと給食の定番が次々と登場し、相方は「飲んだ記憶がほとんどない」という牛乳にも挑戦する。

クラス写真に収まったこともなければ、遠足にも修学旅行にも行ったことがない。普通の小学校生活を送ることができなかった相方の、特異な幼少期エピソードに浜田も興味津々に。この模様は２月１８日・夜１１時５６分から放送される。