１１月４日、大阪のメインストリート・御堂筋で、『御堂筋オータムパーティ（御堂筋ランウェイ）』が開幕。沿道を埋め尽くした観客たちからは、大歓声があがった。

昨年、一昨年はダウンタウンがパレードをおこなったどうイベント。総合ＭＣをつとめた今田耕司は冒頭、「前回やらせてもらった後に大阪万博が決まって。その途端、ダウンタウンが来ないんですよ！」と愚痴り、さっそくひと笑い。

そして、開幕宣言をおこなった大阪・吉村洋文知事は、「今日はご参加いただきまして、ありがとうございます。この御堂筋というのは、ものすごいパワーがあると思うんです。２０２５年の『大阪・関西万博』までに、側道を歩行者天国にしたい。世界に誇れるメインストリートにしたいと思います」と力強く語った。

その後、東京スカパラダイスオーケストラが登場し、フロートとともに御堂筋を南下。５００ｍに渡ってライブ・パフォーマンスを繰り広げた。そして、出囃子にのってピカチュウが出現し、大行進をおこなった。

この日は、大阪・松井一郎市長と吉村知事によるトークセッション、大阪出身の藤井夏恋やｅｍｍａらによるランウェイ、劇団「そとばこまち」による上方道中パレード、大阪の高校生らによるダンス・パフォーマンス、さらには東京ディズニーリゾートによるスペシャルパレードが予定されている。