児童小説『不思議の国のアリス』の世界観とホワイトクリスマスをテーマにしたデザートブッフェが、ホテル「ヒルトン大阪」（大阪市北区）で１１月１日からスタートする。

アリスをテーマに、第１弾はちょっぴり不気味でかわいいスイーツがいっぱいのハロウィンブッフェを開催した同ホテル。今度は一転、雪が舞う日にアリスが赤いフードのうさぎを追って入り込んだ不思議な世界を、赤と白に彩られたクリスマスらしいスイーツで表現する。

イタリアの伝統菓子「ズコット」の上に美しくクリームを絞り、リコッタチーズの香りとドライフルーツの甘味が溶け合った「白の女王様ドレスケーキ」や、ヒイラギを模したチョコレートとレッドカラントをのせた口溶けの良いチーズムース「うさぎのお家に飾られたリース」など、ホワイトクリスマスの雰囲気を盛り上げるスイーツが１０種スタンバイ。

そのほか、巣穴に飛び込むウサギの後ろ姿をイメージした「モフモフシッポムース」、真っ赤なムースで懐中時計を模った「狂った時間のお茶会ケーキ」など、第１弾から引き続き登場する人気のデザートセレクションは全３０種類とバラエティ豊かに。

白黒のモザイクカラーが印象的な「王様のサンドウィッチ」や「魔法のトマトクリームスープ」など５種類の軽食メニューや、コーヒー・紅茶・ホットチョコレートなどのドリンクも７種スタンバイしている。料金は３９００円〜（税・サ別）、期間は１２月２４日まで。