台風に吉村知事「身を守ることを最優先に」

2019.10.11 19:30

「大阪府庁」で囲み会見をおこなった吉村洋文知事(11日・大阪市内)

(写真1枚)

11日、「大阪府庁」(大阪市中央区)で囲み取材に応じた大阪府・吉村洋文知事は、現在接近中の台風19号について、「大阪は現時点では災害モード宣言は出さないが、不要不急以外の外出は控えて」と語った。

府が8月1日に導入した「災害モード宣言」は、広域的な大規模災害が発生した際、日常生活モードから災害モードに切り替えを呼びかける方法。宣言を出す一定の目安は、台風が最大風速30メートル以上、地震が震度6弱以上となっている。

12日夕方から夜にかけて関東地方に上陸すると見られる台風19号は、最大瞬間風速60メートルと予想され、大阪の災害モード宣言の目安に匹敵する超大型台風。大阪は直撃はまぬがれ、また最大風速も25メートルと予想されるため、災害モード宣言が出される可能性は低い。

しかし吉村知事は、「府民に至っては不要不急以外の外出は控え、身を守ることを最優先にしてほしい。停電対策として携帯電話の十分なバッテリー、懐中電灯などを用意しておくこと。個別の市町村が発する避難情報に留意して台風に備えてほしい」と訴えた。

今後、府では危機管理司令部を立ち上げ、12日・9時に一合動員をかけ情報を共有できる体制を作る。各学校行事やイベントに関しては、安全確保を第一にするように危機管理室を通じて各部局に伝えていくという。

取材・写真/岡田由佳子

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本