名和晃平ら6作家の巨大作品、倉庫で公開

2019.10.7 06:00

ヤノベケンジ 作品 撮影:守屋友樹

(写真8枚)

大阪市内のベイエリアにある約1000平米の元鋼材加工工場・倉庫をリユースした収蔵庫「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」(大阪市住之江)。 ここで保管される大型現代アート作品の一般公開が、10月12日からおこなわれる。

作品は、宇治野宗輝、金氏徹平、久保田弘成、名和晃平、やなぎみわ、ヤノベケンジら、6アーティストによるもの。『Open Storage 2019−2020−拡張する収蔵庫−』と題され、展示は6作家の巨大作品が空間を埋め尽くす。これだけの規模の展示となると、美術館でも滅多にお目にかかれない。日常のスケールを遥かに超えた創作物との出会いは、観客のアート観を鮮やかに覆してくれるだろう。

名和晃平 作品 撮影:仲川あい

そして今年のもうひとつの注目は、新規収蔵作品のプロポーザル募集「OPEN CALL」が実施されることだ。つまり、「MASK」で作品を保管し、制作・滞在場所を支援する7人目のアーティストが、今秋より募集されるのだ。

それに先立つ10月22日には、飯田志保子(インディペンデント・キュレーター)、木村絵理子(横浜美術館主任学芸員)、SIDECORE(アーティスト・コレクティブ)をゲストに招いてトークイベントが開催される。期間は10月22日までの土・日・祝日、入場は無料。

文/小吹隆文(美術ライター)

『Open Storage 2019-2020−拡張する収蔵庫−』

日時:2019年10月12日(土)〜14日(祝・月)・19日(土)・20日(日)・22日(祝・火)・12:00〜18:00 ※13日のみ11:00〜。※22日はイベントのため鑑賞エリアを一部制限 
会場:MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)(大阪市住之江区北加賀屋5-4-48)
料金:入場無料
電話:06-6681-7806(おおさか創造千島財団・平日9:30〜17:30)、06-6681-6170(会期中)

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