滋賀・大津市に、複合商業施設が11月開業

2019.10.7 08:00

公園のなかの商業施設「ブランチ大津京」

(写真1枚)

滋賀のJR大津京駅から徒歩約15分の位置に、複合商業施設「ブランチ大津京」(大津市二本松)が11月にオープンする。

場所は大津市が所有する「大津びわこ競輪場」の跡地。民間の活用を求めた市が、公募により「大和リース」(大阪市中央区)が地域のコミュニティを応援する新業態の施設を提案したことから選定され、2019年4月より施設整備工事をおこなっていた。

約6万5千平米の敷地のなかに広大な公園が主体の「公園の中の商業施設」をコンセプトに、「毎日の暮らし」「ライフスタイル」「スポーツとコミュニティ」「レストラン」の4エリアで構成。インテリアや日用品販売、飲食店のほか、健康を応援するスポーツスクールやアウトドアフィットネスなども予定している。

また、地域交流施設や託児機能付きオフィススペースも完備し、「地域にお住まいの、幅広い世代の方にご利用いただける施設を目指します」と担当者は説明する。オープン日や詳細は11月に発表。JR京都駅からは湖西線JR大津京駅まで約10分。

取材・文/中河桃子

「ブランチ大津京」

2019年11月オープン予定
住所:大津市二本松1-1

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