ニューヨーク・ブルックリンで人気を集めるフードマーケット『スモーガスバーグ』。厳しい審査を通過した店舗のみが出店できるこのフリマへの出店権利をかけた『スモーグバーグ大阪２０１９』が、１０月に大阪で開催される。

独立開業や海外進出など、アメリカンドリームへつながるステージとなっている『スモーガスバーグ』は、ブルックリンでは１００店舗が出店し、毎週末２〜３万人の集客を誇る一大人気スポット。近年は海外からの来場者も多いという。

大阪版は今年で３回目となり、関西勢に加えてＮＹ、東京から計９店舗が出店。食べ比べた来場者がお気に入りのお店に投票することで、『来場者賞』が決定する。

ＮＹで人気のフライドポテト専門店「ホームフライト」のポテト（価格未定）をはじめ、ステーキ店「グッドグッドミート」（兵庫県西宮市）のローストビーフ炙り寿司（５００円）、イタリアン「レオーネ」（大阪市北区）の焼きラーメン（８００円）など、人気飲食店が新たなメニューにチャレンジ。

販売メニューの味・盛り付け・魅せ方（工夫点）などを審査し、本国スモーガスバーグが選ぶ『審査員賞』と合わせて２店を選出。２０２０年に本場ニューヨークでの出店が実現するという。

会場は大阪・中津にある「ＯＳＡＫＡ ＦＯＯＤ ＬＡＢ」（大阪市北区）で、１０月２６日・２７日の昼１１時から夜１０時まで。入場は無料。