世界に1台の車も、大阪でレトロカー万博

2019.9.20 09:00

200台以上ものレトロカーが集結する会場(イメージ)

(写真3枚)

200台の貴重なレトロカーが一堂に展示されるイベント『昭和レトロカー万博2019』が11月17日、大阪市南港の特設イベント会場(大阪市住之江区)にて開催される。

1985年以前に生産された、「スバル360」などの「昭和レトロカー」や、今では数えるほどしか現存しない、「グリフォン」などの「マニアックカー」など、個性豊かな車両が展示される同イベント。車体のディティールまで間近で鑑賞できることはもちろん、カーオーナーたちとの交流も可能だという。

展示には歴史的に稀少な車両の数々も。日本で初めて軽自動車規格の四輪車を製造したとされる自動車メーカー「オートサンダル」の自動車や、モータースポーツで数々の実績を残す「TOM’S」による世界に1台の試作車「トムス エンジェル」など、そのラインアップはクラシックカーファン垂涎のものとなっている。

また会場には、フリーマーケットや企業ブースでカー用品やミニカー、ステッカーといった雑貨、雑誌が販売されるほか、キッチンカー出店などの催しも。当日券1800円(中学生以上)。

「昭和レトロカー万博2019」

日時:2019年11月17日(日)・9:30〜15:30
会場:大阪市南港 特設イベント会場(大阪市住之江区南港北1-19)
料金:前売券1500円、当日券1800円 ※どちらも中学生以上の料金

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