「ＭＬＢ（メジャーリーグベースボール）」の世界をリアルに体験できる、ベースボールフェスティバル『ＭＬＢ ＲＯＡＤ ＳＨＯＷ ２０１９ ｉｎ ＯＳＡＫＡ』が、商業施設「グランフロント大阪」（大阪市北区）で９月７日・８日におこなわれる。

ＭＬＢにまつわるグッズを展示する「ＭＬＢミュージアム」では、大谷選手のユニフォームやグラブが初公開されるほか、引退を発表したイチロー選手のサイン入りユニフォームなども。大会記念グッズやサインボールなどのレアなコレクション３００点が展示され、実際に触れることもできる（一部のぞく）。

会場のフォトスポットでは、球団のユニフォームやキャップ、バットを身に着けて、自由に写真撮影が可能。さらに、ＶＲでホームラン数を競う体感型ゲームや、バッティングや投球のコントロールを競うゲームなど、野球が好きな子どもなら夢中になるアトラクションがたくさん用意されている。

スタッフによる丁寧な説明を受けながら、親子でグラブを作る「ミズノ・親子グラブ作り教室」では、完成したグラブが参加者にプレゼントされるという（参加の応募者多数の場合は抽選）。メジャーリーグをふくむ７球団を渡り歩いた中村紀洋のトークショー（各日１３時から）もおこなわれる。時間は１０時から１８時（８日は１７時まで）。会場は「うめきた広場」と、北館１階の「ナレッジプラザ」にて。入場は無料。