ペンギンだらけのアート展、大阪で開催

2019.9.4 07:00

『ペンギンアート展2019』メインビジュアル

(写真1枚)

ペンギンをテーマにしたアートが集まる展覧会『ペンギンアート展』が9月21日から、大阪のオルタナティブスペース「パインブルックリン」(大阪市福島区)でスタートする。

1997年、兵庫県芦屋市の小さなギャラリーで初めておこなわれた同アート展。創始者である大田健嗣氏が亡くなった後も、有志の協力により2年に一度開催。東京や長崎などに場所を移しながらも、全国から愛好家が集まるイベントとして知られていった。

並ぶのは、プロ・アマ問わず「ペンギンへの想い」を持つ人々による、手作りのアート作品たち。今年も小学生から80歳まで幅広い作家が、ペンギンを描いた陶器のコップや、指輪、革靴、ぬいぐるみなど、ペンギンをさまざまな側面から捉えた作品群を展示・販売する。

さらに、展覧会初日の21日には、恒例のウエルカムパーティーも開かれる。出展作家によるオークションがおこなわれ、収益から経費を差し引いた余剰金は、すべて国内外のペンギン保護・研究団体に寄付されるという。パーティーは会費5000円、申し込みは13日まで。展示期間は9月23日まで、入場無料。

『ペンギンアート展2019』

期間:2019年9月21日(土)~ 23日(祝・月)
時間:10:00〜20:00(21日は16:00〜、23日は〜15:00)
※初日は物販無し、22日・23日は閉場1時間前まで
会場:PINEBROOKLYN(大阪市福島区福島1-2-35)
料金:入場無料

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