復活の京都みなみ会館、3スクリーンに

2019.8.22 21:00

オープニングセレモニーで関係者に感謝を伝える吉田由利香館長(京都市内・22日)

(写真5枚)

老朽化を理由に閉館していた京都のミニシアター「京都みなみ会館」(京都市南区)が、1年5カ月の休館を経てリニューアルオープン。22日におこなわれたセレモニーで、吉田由利香館長が再開への想いを語った。

2012年に館長に就任し、オールナイト上映や多くの特集上映を企画してきた吉田さん。「ようやくです。早く映画館で働きたかった」と劇場の再開を喜びつつ、「(休館中も)この映画はみなみ会館で見たかった、オールナイト上映がまた見たい、といった声をいただいて。その期待にも応えつつ、さらに企画を打っていきたい」と意気込む。

以前はスクリーンが1つ(154席)だった同館だが、リニューアルで54席と30席のスクリーンが増え、合計3スクリーン(計210席)の劇場に。「(30席の劇場は)ホームシアターのように感じるかも。小さいので音の反響がよく聞こえる」と話し、「いままでは客席数が大きすぎて紹介できていなかったインディペンデントの作品も、コンスタントに上映していける」と語った。

移転後初のオールナイト上映は、23日・23時15分開演の『Directed by スティーヴン・スピルバーグ −未知との遭遇NIGHT−』。『JAWS』や『E.T.』など同監督による作品群を、翌朝6時頃まで上映する。料金は一般1800円。

「京都みなみ会館」

2019年8月23日(金)リニューアルオープン
住所:京都市南区西九条川原城町110

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