俳優の三田村邦彦がナビゲーターを務める旅番組『おとな旅 あるき旅』（テレビ大阪）。７月４日、その５００回放送（７月６日放送）を前に取材会がおこなわれ、三田村が今後の抱負を話した。

旅番組とはいえ、気ままな「呑み」あるき旅を楽しんできた三田村。同日発売された５００回放送を記念した『おとな旅 あるき旅の本 ２』を手に、「（誌面の地図に）今まで行った西日本の酒蔵が全部出てます。これを見て『誰だこんなに飲んだやつは』って思わず叫んでしまった。こんだけ飲んだんですよね。血の一部になってるんです。私の体は日本酒でできてる」と、感慨深げだ。

一方飲み過ぎの三田村を、息子で俳優の中山麻聖が気にしていると言い、「今年で６６歳になるんですが、この子が一番心配してくれていて･･･。『オヤジ、俺も３０歳になったからさ、一緒に人間ドック行こうよ』って。今年は２人で行こうかと思いつつ、たぶん行かないだろうな･･･」と話し、周囲から促される場面も。

最後に、「５０１回、５０２回とマイペースでやらせてもらおうと思っています」と抱負を話した三田村。記念すべき５００回では、奈良県の西ノ京エリアから大和郡山市を巡り、地ビールの醸造所などを訪れる。この模様は、６日・夕方６時半からの放送。