新大阪からの北陸新幹線、早期開業へ決起

2019.6.15 06:00

関係者280人が出席した『北陸新幹線早期全線開業実現決起大会』(14日・大阪市内)

(写真3枚)

北陸新幹線・大阪延伸事業の早期全線開業に向けた決起大会が14日、大阪「リーガロイヤルNCB」(大阪市北区)でおこなわれ、大阪府の吉村洋文知事ら関係者280人が出席した。

2023年に工事着工予定で、新大阪から京都を通って敦賀までを一気につなぐ北陸新幹線。今後の課題は、2兆1千億と言われる財源の確保だが、JR西日本の来島達夫社長は「建設財源の確保は弊社としても大きな課題。議論を本格化し、方向づけをおこないたい」と前向きな姿勢をみせた。

また、自由民主党で北陸新幹線整備プロジェクトチームの西田昌司座長代理は、「敦賀から関西をつなぐ駅は、(滋賀の)米原駅の案が多かった。しかし、あえて新大阪から一気につなぐルートにし、ここに(京都の)舞鶴駅も入れる案を出した。今後、山陰や四国、九州など、日本全体を新幹線でつなぐネットワークを作りたい。予算や工期ともうまく調和させ、夢のある計画を進めていきたい」と意気込んだ。

大阪府の吉村洋文知事(右)と大阪商工会議所の尾崎裕会頭(14日・大阪市内)

大阪府の吉村洋文知事は、「北陸と大阪は昔からつながりが深く、観光文化交流は相互の大きな力になる。1日も早い開業に向けてしっかりと取り組んでいきたい」と決意をあらわにした。

取材・写真/岡田由佳子

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