ヒゲダン、夏の高校野球応援ソングに決定

2019.6.3 18:00

Official 髭男 dism(左から楢崎誠、小笹大輔、藤原聡、松浦匡希)

(写真2枚)

今年101回目となる『夏の全国高校野球選手権大会』の応援ソングを歌うアーティストが、ピアノポップバンド・Official 髭男 dism(通称:ヒゲダン)に決定した。

楽曲のタイトルは『宿命』。制作に先立ち、春のセンバツを甲子園球場で観戦し、高校野球の興奮を実際に体感することで曲のイメージを膨らませたという。彼らならではのポップで美しいメロディと力強いブラスアレンジに乗せ、夏の戦いに自らの宿命を燃やす高校球児たちの葛藤や、ほとばしる情熱を繊細に歌いあげた、心揺さぶる1曲となっている。

小学校時代に野球部だったギターの小笹大輔は、「甲子園のグラウンドに立つような人生になるとは思わなかった」と感激のコメント。楽曲の作詞・作曲を手がけたボーカル&ピアノの藤原聡は、「『宿命』という楽曲でみなさんの野球に、夢に寄り添えることを誇りに思っています。心の底からわき出す思いで作った応援歌です。この歌とともに戦ってくれたら本当にうれしいし、ベストを尽くして戦っていただきたいと思っています」とエールを送った。

『宿命』は、ABC・テレビ朝日系列の番組『熱闘甲子園』のテーマソングをはじめ、朝から夕方まで放送の『ABC高校野球中継』、そして甲子園出場決定までの全国地方大会結果を紹介する『速報!甲子園への道』、そのほかテレビ、ラジオの高校野球関連番組で使用される。

『第101回 全国高校野球選手権記念大会』 

2019年8月6日(火)開幕

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