Ｑ・Ｂ・Ｂチーズで知られる「六甲バター」（代表：三宅宏和）が、人気カフェ「ユルト神戸店」（神戸市中央区）とコラボ。チーズの新しい食べ方を提案する『Ｑ・Ｂ・Ｂスマイリーカフェ神戸』を、４月１１日から２５日までオープンする。

「六甲バター」が創業７０周年を迎えたことを記念して展開される同カフェ。オヤツやおつまみとして大活躍のベビーチーズや６Ｐチーズが６種類のカフェメニューに進化。メニューはユルトのシェフと六甲バターのチーズプロフェッショナルが改良を重ね、共同開発した。

人気になりそうなのが「レアチーズ苺のボンボンパフェ」（１４８０円、税別・数量限定）で、６Ｐチーズデザートがなめらかな口当たりのチーズクリームになり、たっぷりの淡路島産イチゴとタピオカにからむ１品。そのほか、大きなグラナチーズにアツアツのパスタをのせ、目の前で削りながらからめるカルボナーラに、深みをプラスするスモーク味のベビーチーズが入る食事メニューもそろう。

また、灘の酒造メーカーの日本酒とチーズのマリアージュが体験できるワークショップ（有料）も開催。マーケティング部の宇土沙央里さんは「神戸が本拠地の六甲バターは神戸の方にささえていただいてきたので、地元企業と一緒に神戸を盛り上げたい思いです。また、Ｑ・Ｂ・Ｂチーズの魅力を広く知ってもらえればと、若い世代にも人気のこちらのカフェで展開します」と話す。営業時間は昼１１時から夜１１時半（ＬＯ）。

取材／太田浩子