映画初主演のTAKAHIROを監督絶賛

2019.4.7 21:25

「エンターテイメントしすぎてない映画も好きなので、光栄だった」と話すTAKAHIRO(7日・大阪市内)

(写真7枚)

島根・隠岐島を舞台とした映画『僕に、会いたかった』の舞台挨拶が7日、大阪市内でおこなわれ、長編映画では初の単独主演をつとめるEXILEのTAKAHIRO、劇団EXILEの秋山真太郎、錦織良成監督が登壇した。

事故をきっかけに記憶を失った寡黙な漁師役を演じたTAKAHIRO。錦織監督に「魚の扱い、すごくうまいですよ。器用ですし」と明かされると、「海の近くに住んでましたし、元々釣りも好きなので、漁師という役どころには違和感を感じずに演じることができました。魚よりも日頃(EXILEメンバーの)大樹とかメンディーをいじってますけどね(笑)」と話し、会場に集まったファンを笑わせた。

舞台挨拶に登場した(左から)錦織監督、TAKAHIRO、秋山真太郎(7日・大阪市内)

その後もお得意の下ネタトークなどで会場を盛り上げたTAKAHIROだったが、錦織監督は「よく下ネタとかおっしゃってますけど、それは照れ隠しなんじゃないかなと思うくらいに、実際話していると俳優として深く考えている。感受性が豊かで、役者の素質がある。これから役者としてどんどんのびると思っています」と絶賛。

TAKAHIROは「光栄です」と喜び、「長崎で舞台挨拶したとき、みなさんと一緒に観たいと思って一番後ろの席で観たんです。そしたら上映が終わった瞬間に拍手していただいて、鳥肌が立ちました。今日はもしかしたらスタンディングオベーションかな?」と、ニヤリとファンに呼びかけた。映画は5月10日からTOHOシネマズなんばほかにて公開される。

映画『僕に、会いたかった』

2019年5月10日(金)公開
監督:錦織良成
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
脚本:錦織良成、秋山真太郎
出演:TAKAHIRO、松坂慶子、山口まゆ、柴田杏花、板垣瑞生、ほか
配給:LDH PICTURES

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