１日放送のＦＭ ＯＨ！の番組『なんＭＥＧＡ！』（金曜・１２時）に、ロックバンドのヒトリエが４人そろって登場。２月２７日リリースの『ＨＯＷＬＳ』などについて語った。

独創的なメロディと言葉で非日常を生み出す４ピースバンドのヒトリエ。ＤＪの前田彩名からニューアルバムのタイトルについて聞かれると、ボーカル＆ギターのｗｏｗａｋａは、「（ＨＯＷＬＳには）叫びとか吠えるみたいな意味があるんですけど、アルバムが７割ぐらいできたタイミングで、僕の頭のなかにふと、コヨーテが舞い降りてきて。遠吠えをしてたんですね。そのイメージが頭からずっと離れなくて、焼き付いてて」と明かした。

また、その内容について、「音楽的にも挑戦した部分が多くて、各メンバーそれぞれ、自分の楽器もそうだし、曲も色んな作り方で作りましたね。今回、曲のカラーが全１０曲、１０色分あるなって印象で。ホントいろいろやったなあって感じなんです」とｗｏｗａｋａ。そして、「それぞれの楽器が、それぞれの演奏がよく見えるアルバムになった、という印象がありますね」と語った。

そんな彼らのライブツアーが３月１日、大阪「ＢＩＧＣＡＴ」からスタート。アルバムリリース直後というツアーに、メンバーも「リリースしたばっか（笑）」「そのくらいのスピード感でいっちゃえ〜、みたいな（笑）」と、それすら楽しむ様子を見せた。