子どもたちに大人気の児童書『おしりたんてい』（作・絵：トロル）の体験施設が、京都のテーマパーク「東映太秦映画村」（京都市右京区）に誕生。３月１６日から期間限定で登場する。

『おしりたんてい』とは、２０１２年の登場以来、シリーズ累計５００万部を超える爆発的人気の児童書（ポプラ社）。顔の形がおしりに見える名探偵おしりたんていが、「フーム、においますね。」というお決まりのセリフとともに、数々の難事件をププっと解決していく謎解き物語だ。２０１８年からはテレビアニメ放送がレギュラー化し、今年のＧＷには映画公開も控えている。

同体験施設『おしりたんてい ププッと！なぞときパーク』は、そんなおしりたんていや助手のブラウンとともに、施設内に仕掛けられた難事件を解決しながら、ボールプールや迷路などのプレイランドで遊んだり、かいとうＵ（ユー）と対決する映像アトラクションがあったりと、体と頭をフルに使って楽しめるものとなっている。

また、おしりたんていの必殺技「失礼こかせていただきます」のとびだすアートで一緒に写真を撮ったり、会場でしか買えないイベント特製グッズも発売される。料金は税込５００円（２歳以上・別途入村料要）。