まだまだ知らない世界の人たちが登場し「実際はどうなのか？」を聞いていく、『痛快！明石家電視台』（ＭＢＳ）の人気コーナー。４日の放送回では、億単位で商品を売り上げる、テレビやラジオで活躍するスゴ腕の通販販売士８人が登場する。

「通販の世界ならではの知られざる常識がある」というトークテーマでは、通販大手のレギュラーを１５年も務めるやのぱんが「番組の食レポと通販では全然違う！」と、雨上がり決死隊の蛍原と、カニの食べ比べ対決。食べる前のひと言目からまったく違う、やのぱんの言動にさんまも思わず大爆笑。

ボス水野は、ある商品を売る依頼が来ると、「台本がなく、演出をすべて任せられる」といい、実際に商品を使ってみて、自分で考えなければならないという苦労を語る。さらにベガス味岡は、通販販売士になりたての頃の失敗談を披露。男だと化粧品がまったく売れず、一大決心でビジネスオネエに。今や「抜けられなくなった」と告白するが、番組を見た子どもから「パパ、キモい」と言われる悲劇が。

このほか「自分も思わず買ってしまった商品がある」のテーマでは、実際に買ったという商品をスタジオに持ち込み、販売士たちが実演販売を披露。生卵を乗せて座っても卵が割れないというクッションに、おそるおそる座ってみた宮迫のあまりの情けなさにスタジオゲストらは大笑い。さらにさんまが体験を勧められると、「こういうの俺は割れるぞ！　俺がやったら割れてしまってオンエア無しみたいなんよくあるねん」と断固拒否。この模様は２月４日・夜１１時５６分から放送される。