全世界興収１０億ドルを突破した海中バトル映画『アクアマン』の試写会が２９日、大阪市内の映画館でおこなわれ、お笑いコンビのレイザーラモンが主人公のコスプレをして登場した。

同映画を撮ったのは、『ワイルド・スピード ＳＫＹ ＭＩＳＳＩＯＮ』や『ソウ』シリーズでおなじみのジェームズ・ワン監督。レイザーラモンの２人は、「我々、『ワイルド・スピード漫才』を作ったこともあって。漫才の声がずっとヴィン・ディーゼルで。『アクアマン漫才』も作りたい」と、２人揃って監督のファンであることをアピール。

しかし、司会者から「『アクアマン』の関西アンバサダーはどちらかひとり」と言われ、それぞれ、どちらが相応しいかネタで勝負することに。ＨＧがアクアマンのような体脂肪率８％の肉体美を、ＲＧが「海を舞台にした映画あるある」を披露し、観客にジャッジを仰いだ。

結果はわずかな差で、ＨＧが勝利。ＰＲグッズとして伝説に武器「トライデント（三又の槍）」が贈られると、ＨＧは「２０１９年のナンバーワン映画、ぜひ劇場でご覧ください！」と声高らかに叫んだ。同映画は２月８日から公開される。