新奈良の冬まつり、古代文化に触れる体験
2019.1.19 11:00

奈良好きが集まった実行委員会による『大立山まつり2019 ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり』が、「平城宮跡歴史公園」(奈良市)で1月26日・27日に開催。「古代を体感し、現代につながる奈良のいいとこを味わえる」という本イベントの魅力を関係者が語った。

会場の「平城宮跡歴史公園」朱雀門ひろば画像一覧

奈良の冬まつりとして、3年前から毎年1月に開催されている『奈良大立山まつり』が、2019年から民間に委託されてリニューアル。県内39全市町村のグルメ・特産品が味わえる屋台やこども縁日が並び、県内の伝統芸能・まつりが披露される。

今回新たな試みとして、古代のかき氷シロップ「甘葛煎(あまづらせん)」を作るなど古代の文化に触れる体験やワークショップ、ツアー、南都各寺の僧侶の講和や作家らが登壇する対談(事前申込み制)なども開催される。

かんざしに古代の技法で彩色をするワークショップや古代のかき氷シロップ「甘葛煎」を精製する体験、長屋王家出土木簡を元にした天平の宴フルコースなど、古代体験の一部 画像提供:奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり実行委員会
かんざしに古代の技法で彩色をするワークショップや古代のかき氷シロップ「甘葛煎」を精製する体験、長屋王家出土木簡を元にした天平の宴フルコースなど、古代体験の一部 画像提供:奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり実行委員会画像一覧

実行委員長の海龍王寺・石川重元住職は、「平城宮跡は天皇の信仰・祈りがあったところ。なかなか奈良時代の天皇の信仰が分かる場所は少ないので、これを機会に平城宮跡の魅力をもっと多くの方に知ってもらえたら。また、事前に申し込む体験は、その道の専門家とほぼマンツーマンで体験できるという滅多にない機会。奈良好きな方はもちろん、そうでない方も奈良を好きになるチャンス」と話す。

開催は1月26日・11時~19時、27日・11時~18時まで(入場無料)。事前申込み体験は公式サイトにて。なお、26日は会場から『若草山焼き』も楽しめる。

取材・文・写真/いずみゆか

『大立山まつり2019 ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり』

日時:2019年1月26日(土)・27日(日)・11:00〜19:00(日曜は~18:00)
会場:平城宮跡歴史公園 朱雀門ひろば(奈良市二条大路南4-1)
料金:無料 ※各種ワークショップ・体験などは事前申込み制
電話:0742-27-8974(奈良県庁内/実行委員会事務局)
URL:https://hoguhogunara.jp/

  
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