大阪発のロックバンド・ネクライトーキーが、２７日放送のＦＭ ＯＨ！の番組『Ｍｕｓｉｃ Ｂｉｔ』（月〜木曜・１６時）に登場。５日にリリースした１ｓｔアルバム『ＯＮＥ！』や、ボーカル・もっさの魅力などについて語った。

年明けスタートの全国ツアーが早くもソールドアウト続出という、話題沸騰中のネクライトーキー。そのボーカルを担うもっさについて、ギターの朝日は「抜群に声がいいなと思った」と、スカウトのきっかけを明かした。

もっさの声質を「純粋に高い声というのもあるんですけど、中音域のふくよかな部分があるので、高くても辛くない」と朝日が評すると、ＤＪの坂口有望が「めっちゃ分かります。高いとキンキンするんですよ。それがないので聴きやすい」と応じた。

当のもっさは作詞・作曲にも意欲的。ＤＪの遠藤淳に作詞スタイルを聞かれると、もっさは「普通に、アスファルトがなんか割れてるな、みたいな（笑）」と謎コメント。自ら笑いながら、「いや、ぜったい昨日の夜に何かが落ちて、地球に入ってきたなって。妄想が湧いちゃって」と話すもっさに、朝日が「今の始まり方、完全に寄生獣の第１話（笑）」とツッコんだ。

そんなネクライトーキーの『ＯＮＥ！』リリースツアーを締めくくる『オーキートーキー！全国編「〆」』が３月１５日、大阪のライブハウス「シャングリラ」（大阪市北区）でおこなわれる。売り切れ必至のワンマンライブ、チケットは２月２日に一般発売される。